ドラマや映画では、失恋したての女性というと、たいてい失恋のトラウマを負ってふさぎこんでいる・・・そんなふうに描かれる。「恋は、もうたくさん」「あの人のことが忘れられない」なんてセリフが出てくるわけだが、現実は、まったくその逆。自称”恋愛体質”の女性は「男なしではいられない」という理由で、自称”さみしがり屋”は「人恋しい」という理由で、実際はズンズン恋愛に走っている・・・らしい
じつは、失恋ホヤホヤの女性が落ちやすい理由は、飢えと寂しさだけではない? こんなデータがある・・・離婚したての女性はカジュアル・セックスに走りやすいというデータである? 理由は、彼女たちは、自分の勝手な都合で仕事を辞めたようなフリー気分になるからだ? 結婚という拘束から開放されたんだから、次の拘束までの間は気ままに遊んでやれという気分・・・そして、次のパートナーをみつけるまで、いろいろなタイプの男に”面接”されてみようという気分が、彼女たちを結婚に結びつかない”カジュアル・セックス”に走らせるのである?
このとき、バツイチ女にとって大切なのは、自分にとってのイイ男を探すよりも、むしろ、自分がどれほどのイイ女なのかを確かめることだという? 結婚に失敗したというナマの経験があるから、分不相応の夢などはみない。若さ、美貌、キャリア、家事をふくめ、現在の自分がどのくらいの値段で売れるかを市場調査するというわけだ?
失恋したての女性についても、これと同じことがいえる・・・たんに、飢えと寂しさにまかせて手当たり次第に遊んでやろうというだけでなく、そのフリー期間を利用して、自分の女としての価値を広い範囲で見直してみようというのだ?
これは、男にとって見逃せないターゲットとなる。相手は、買わなくてもいいから試乗してみてちょうだい、といってくれているにひとしい・・・ここには、ダマすダマされるもない、共通の利益がある? 相手は相手で、ただで試乗させることで、自分という車の市場調査ができるのだから?
ただし、こういう女性に本気になってしまった場合は、ちょっと困ったことになる? 「悪いけど、売り物じゃないのよ。次のお客さんが待ってるんだから」なんてことをいわれても、けっしてショックを受けたりしないように・・・だと
(失恋って・・・そんなものなのかなぁ・・・あまりにも軽い気がする
♪別れたら~次の人~と、鼻歌気分?
それは、その人の考え方だから口を挟むべきではないと思うけど
人それぞれということで納得しておこう・・・)