人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私の変な質問?

tamacyan.exblog.jp
ブログトップ

「Hさせてよ」 の拝み倒しが、なぜか意外と有効なわけ?

 ある編集者(37歳)が、昔から知っている女性とデートの約束をした・・・彼女は、人妻であり、しかも新婚ホヤホヤである。 プレイボーイの編集者氏も、ラストまでイケる確率は極めて低いだろうと踏んでいた。・・・らしい
 ところが、相手は、32歳だというのに、過激な超ミニで現れた。 そのアガキとも居直りともいえる若作りは、かえってインビなエロスをかもしだしていた・・・
 編集者氏は、これは、イケルかも知れんぞと思い直した。 相手は大人である。 見え透いた殺し文句を捨ててストレートに迫る戦術をとった。 ディナーの時、小声で 「ねえ、今夜、ヤろうよ」。 これに対しては 「ダメ」。 二件目のバーで 「なあ、ヤラせてくれよ」。 これも 「ダメだめだってば」。 三度目は、バーの隣にある公園で一服しながら 「頼むから、ヤラせてくれよ」。 ところが、いかにも最後にして絶好のチャンスと思われたこの場面でも 「ダメダメ、ぜったいにダメ」 ・・・けっきょく、空振り三振に終わってしまった。 編集者氏は、なんだ、最初からその気がなかったんじゃねえか、と思うしかなかった。
 ところが、後日、彼は、女性心理の恐るべき真実を思い知らされることになった。 空振り三振の数週間後、編集者氏は、例の新婚妻と再会した。 向こうから、ケータイで酒を誘ってきたのである。
 彼は、多少の腹立たしさを覚えながら、電話口でこう抗議した。 「どうせ、今夜もおあずけなんだろ。 この前みたいにさ」。 ややあって、「あら。 最初からおあずけなんて、決めていたことないわよ」。 編集者氏はムッとなった。 「それじゃ、なんで、この前は、ヤラせてくれなかったんだ」。 「それは、あなたの押しが弱かったからよ」・・・彼はア然となった。 「何言ってんだよ。三回も頼んだじゃないか」 「あれじゃ、まだまだよ。 あなた、けっこうオシいところまでいっていたのにね」
 彼の目からウロコがパッカリと落ちた。 プレイボーイを気取っていた自分が、シロウトの坊やになったように思えた。
 この天下のプレイボーイがなめた辛酸は、全国のナンパ志願の男たちにとって、大きな教訓となるだろう。 つまり、いったんサヤを捨てて 「ヤラせてくれ」 の抜き身を突きつけた以上は、とことんまで切って切って切りまくるしかないのだ。
 基本的に、「エッチさせてよ」 というストレートなお願いが、女性を怒らせることはあまりない。 むしろ、どんな女性でも、男のスケベの対象から外れた女はおしまい、という気持ちが心の奥深くにはある? しかし、「エッチさせてよ」 は、いかにも切実そうである反面、口説く工夫を捨てたミもフタもない言い方である。
 そんなとき、女性は、その”切実”がどこまで本物なのか、どこまでの迫力があるのかを徹底的に見極めようとする。 そう安くは売れないのだ・・・
 「そこまでいうのなら」 ・・・女性にそう思わせるためには、恥も外聞も捨てて、とことんお願いするしかないのである・・・だと

(ヤリたい男と、口説いてもらいたい女の、かけ引きの一場面といったとこかな?
相手が根負けするまで押し続けるのも、かなりの体力と精神力が必要だね・・・

ところで、当ブログの初投稿より、一周年となりました。 パチパチパチ・・・
良く続いたものだね、我ながらよく頑張った・・・と思う
最初は、一ヶ月も続けば・・・と思っていたけど・・・
で、自分にご褒美ということで、近日お出かけしたいと思います
外出中は、ブログがお休みとなりますので・・・予告を
悪しからず・・・)
by sikoukairo2 | 2009-07-05 03:32