女性は、スカートの下にパンティーストッキングを着用する。最近でこそ素足の女性も増えてはいるが、それでも職場にいるときやオシャレをするときには、パンストをはくのが常識となっている。
しかし、これは意外なことに日本女性だけの ”常識”。 欧米の女性には、ストッキングをはかず、素足に直接、靴をはく人が少なくない・・・らしい
では、なぜ日本女性がパンストを愛用するのかというと、一つには日本が世界に冠たるパンスト大国であることがその理由。
アツギを代表とするパンストメーカーが、良質で安価なパンストを供給しつづけてきたのだ。
また需要側から見ると、日本女性の美意識も大きく関わっているようだ。
日本女性は欧米の女性に比べて、ムダ毛を気にする傾向が一段と高い。 きちんと処理すればいいのだが、つい手入れを怠ることもある。 そんなとき、色の濃いナイロンストッキングをはけば、ムダ毛が目立たないというわけだ。
むろん、防寒の意味もある。 日本の場合、寒い冬はもちろん、夏でも冷房の効いているオフィスはけっこう体が冷えるものだ。
とくに、冷え性の女性にとって、寒さから腰を守るのにパンストが欠かせない。
さらに、ファッション性の問題もある。 素足よりもナイロンストッキングをはいたほうが、足はきれいに見える。 また、サポートタイプのパンストには、足を引き締め、細く見せるという効果もある。
最近は色もカラフルになって、衣服とコーディネートする楽しみも増えているようだ。
もっとも、いまとなっては最大の理由は、「みんながはいてるから」 だろう。
何事も ”右へ倣え” という風潮が、わが国を世界一のパンスト愛用国に押し上げた理由といえるかもしれない・・・だと
(他にも、欧米人と異なりムダ毛の色が黒いので目立つから、という理由もあるのだろう
ファッションと同時に重要な下着の一つだね
タイツやレギンス、トレンカなどと下半身用のファッションも選択肢が多様化しているし・・・
で、そのパンストに執着する? フェチの存在も忘れてはならない
見るだけなら、セーフ。 さわったら、アウト。
パンストを傷めたら、反則。 フェチが自ら着用したら、退場。
NHが着用するなら許せるけど・・・
女性以外の需要が何%ほどあるのか気になる・・・)