女性雑誌には、自分のエッチ体験を自慢するコーナーがつきものだ。 そのなかでよく出てくるのが、「彼のペニスが私の子宮に突き当たり、その快感に私は・・・」 といった表現である・・・らしい
しかし、内臓である子宮にペニスが当たれば、快感どころか、とても痛そうである。 本当に 「子宮にペニスが当たる」 ことはあるのだろうか?
そもそも人体の構造からして、ペニスが子宮に当たることはありえない。 巨大なペニスの持ち主が、どんな角度から挿入しようとしても、ペニスは膣の奥壁より奥には進めない。 だから、女性の体の中にペニスが当たっていると感じても、それは子宮ではない。 膣の奥壁だ・・・
「女は子宮で考える」 という言葉があるように、女性にとって子宮は特別な意味をもつ内臓といえる。 そんな特別の部分を愛する男性に犯されたいという願望が、「子宮に当たった」 と錯覚させるのかもしれない。
では万が一、ペニスが子宮に当たったら、どうなるのだろうか? 膣に当たっただけでも大きなよろこびを感じるのだから、子宮なら天にも昇るような快感があるのだろうか。 むしろ話は逆で、女性は苦痛のあまり、悲鳴を上げてのたうち回ることになるだろう。
子宮は腹膜に包まれているが、この腹膜に衝撃が伝わると、大変な痛みが生じるのだ。 同じ腹膜に包まれているものとして、男性の睾丸がある。 子宮を突かれるのは、睾丸を棒で叩かれるようなものと思えばいい。 そう考えれば、ペニスが子宮に当たることがありえないのも納得できるだろう・・・だと
(私もエロ本を読んだことがあるけど、文字による性的描写に感心したことがある
こんな表現方法があるのか・・・とね
そうかと思えば、現実的でない笑える表現もあった
「掃除機を膣にあてがったら子宮が出てきてしまった」 とか
「口からペニスが出てきそう」 など・・・
参考のために、女性もエロ本を読むことをお勧めしたい
エロ本は、エッチな話題の宝庫みたいなもの・・・)